本屋さん

みなさんは、ネット書店とリアル書店のどちらが好きですか。

私は、リアル書店です。

ネット書店の良いところは、目的の本がすぐに、購入できるところだと思います。

リアル書店は、早さでは勝てませんが、その場で、中身をチェックすることができます。

その上で、買う買わないを見極めることも可能です。

同じテーマの本を比較することもできます。

また、目的の本以外でも、おもいがけず興味の引くものがあれば、チェック購入できます。

私が、リアル書店を良いと思う理由が、この予定外の本と出合えるというところです。

これが、視野の狭い私にとっては、大変、役にたっているところです。

ネット書店、リアル書店共に良いところがあるので、使いわけをしていけば、

新しい知識と出合えるチャンスが広がると思います。

では、私は、本屋さんに行ってきます。

分離礼

みなさんは、分離礼という言葉をご存知でしょうか。(私は知りませんでした)

私が今までやっていた挨拶は頭を下げながら「おはようございます」とか

「ありがとうございます」と声をだしていました。これを同時礼といいいます。(初めて知りました)

同時礼は、相手にではなく、地面に向かって言っていることになるので、相手への気持ちが充分に届かない、ということで、よろしくないという考え方です。

どちらの挨拶をされるのが、うれしいですか。

真っすぐ目を見て、「おはようございます!」と言われる方がやっぱり気持ちいいですよね。

私もついつい同時礼をしてしまいます。意識して、分離礼をするように、がんばります。

 

絶対にお断りしません

弊社は「絶対にお断りしません」をモットーにお客様と接しています。

最初これを見たときは、正直、これは無理でしょう、と思いました。

自分的には、いままでの仕事上の経験から、通常では、無理ということがすぐ分かる事例があり、

そんなときは、安請け合いせず、無理なら無理とお答えすることが、お客様のためになると思っていました。

けれど、またいろいろ勉強していくうちに、この「絶対にお断りしません」という意味が多少理解できてきました。

これは、どうしたら、これが出来るようになるか、出来る方法を考えるということです。

一人の考えでは、出来ません。他のスタッフ、上司、協力会社などと相談することによって、

思いもかけない、方法が出てきます。

これは、仕事だけのことではなく、これからの人生にも当てはまることだと思いました。

率先垂範

弊社のクレドに「率先垂範」という言葉が載っています。

最初に見たときに、正直なところ、どういう意味なのか分かりませんでした。

調べてみると、自分で手本を示すこと。 人より先に立って物事を行い、模範となること。 「率先」は、人の先頭に立つこと。 「垂範」は、指導する人が模範を示すこと。と出てきました。

連合艦隊司令長官 山本五十六の言葉が、率先垂範を分かりやすく説明しているということで、

よく引用されています。

やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。

これは割とよく耳にする言葉だとおもいますが、これには続きがあって、

話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。

これが出来れば、すばらしいリーダーになれると思います。

自分はリーダーではありませんが、まず自分が動く、常に感謝する、といったことから

始めてみようと思います。

 

 

安全

以前、弊社が一番重要としているモットーは

「安全第一、スピード第二」と書いたことがあります。

では、安全とは具体的にどういうこなのか、考えてみました。

事故を起こさない、ケガをしない、などもそうでしょうが、

まず、お客様を不安な気持ちにさせない、ということが大事なのではないか、

それは、お客様が常に安心して、弊社に、お仕事を依頼していただく、

ということにつながるような気がします。

ついうっかり、ひょっとしたら、とか、最悪の場合とか、お客様に言ってしまうことがあります。

自分がその立場だったら、ものすごく不安で、終わるまで、気が気じゃありません。

そうならないように、下調べを入念に行い、商品と安心をセットでご提供する、

そんな、会社を作っていきます。

言葉づかい

言葉づかいは、たいへんむずかしいと私は感じています。

家族、友人、仕事場での同僚、後輩、先輩、お客様と使い分けているつもりでも、

そうはなっていない場合が、多々あります。

会話の中で、聞き取れないときに「え!」と言ってしまうことがあります。

気にしない人もいると思いますが、が、私は自分が言うくせに、

言われると少しいやな気分になります。

ではどいう言い方がいいのでしょうか。

「すみません。もう一度お願いします」と言えば感じ悪くならないのでは。

まず、意識して、自分がこういう言い方をできるように、がんばります。

感謝の気持ち

感謝の気持ちを持つには、当たり前という考え方をなくすと、いっぱい出てきます。

次に、これを言葉で伝えます。

直接でも、手紙でも、方法はいろいろあります。

相手に喜んでいただけるのはもちろんですが、それが自分にも返ってきて自分もうれしくなって、

良い気分になります。心と体も健康になります。

やらないと人生の大損です。

 

 

 

情報交換

社内でも社外でも情報交換は大切です。

自分が知っていることは人に提供し、人が知っていることわ、提供してもらう、

これにはまず、人を見て、この人は何を求めているのかを、見極め、その情報を集めて、ご提供する、そして、喜んでもらう。

この時に、見返りをもとめてはいけないと思います。

どんどん与えていくと、自然と与えてもらえるようになります。

こうして、全体のレベルがあがっていけば、すばらしいことだと思います。

 

チームワーク

むずかしいことは分かりませんが、

チームワークとは複数の人が協力し合い、一つのグループとして共同作業をすることです。

一つの目標を成し遂げるために、役割を分担して、お互いに協力し、グループ全体で成果をあげるために活動します。

もちろん個人もがんばらなければいけないですが、それぞれの弱いところを、お互いに補って、より大きな力を生み出して、ゴールまで駆け抜ける、そんなイメージを私は持ちました。

そして、大切なことは、お互いの報告・連絡・相談だと思います。情報共有することによって、

強い集団になっていくのだと思いました。

 

 

 

挨拶2

自分の一日の挨拶を並べてみると

朝、家族に「おはようございます」、出るときに「いってきます」

会社で「おはようございます」、終わりに「おつかれさまでした」

家に帰ると「ただいま」、「おやすみなさい」

主な挨拶だけでもこれだけしています。

そのほかには、

コンビニ、スーパーで買い物をしたとき、「ありがとうございます」

病院で、先生、看護師さんに、「よろしくおねがいします」、「ありがとうございました」

こうしてみると、たくさん挨拶をしています。

ここで振り返ってみると、ただ、形だけの挨拶になっていないか、ということです。

なっているかもしれません。前にも書きましたが、

明るい声と笑顔、これさえ忘れなければ、自分自身も、いい人生を送れるはずです。