月別アーカイブ: 2022年5月

アナログ

世の中、便利になりましたね。

電車に乗るときでも、いちいち、切符を買わなくてもいいし、

スマホ1台持っていれば、ほとんどのことができてしまいます。

私自身は、デジタルデビューは遅かったのですが、

まあ、何とか必死に時代の流れについていこうとしている、といった感じです。

それとは別に、若い人の間で、「昭和」が流行しているそうです。

カセットテープ、レコード、写ルンです、などなど。

不思議なものですね。

アナログにはアナログの良さがあるということですね。

映画でも、CGで作られたアクションシーンはすごいです。

どこまでが実写でどこからがCGなのか区別できません。見事な技術です。

かといって、昔のアクションシーンがどうかというと、

これまた本当に人間が激しいアクションをしているので、ド迫力です。

どちらが良いとは言えませんね。

それぞれの長所を組み合わせて、より良いものが出来上がればいいのではないでしょうか。

画竜点睛

画竜点睛は「画竜点睛を欠く」という使い方をするそうです。

意味合いは「肝心な仕上げができていない」「詰めが甘い」ということだそうです。

私的には、単にこの話が好きで印象に残っていたのですが、

昔、南朝の梁(りょう)の頃に、張という画家が、都の金陵にある安楽寺の壁に4つの竜の絵を描きました。

しかし、竜の瞳は白いままでした。

不思議に思った人々が張に理由を尋ねると、「瞳を入れると、私が描いた竜は飛び去ってしまう」というのです。

信用しない人々は張に瞳を入れるように頼みました。

そこで張が龍の瞳を描き入れた途端、竜は壁から抜け出して空へ昇っていってしまいました。

すごい話だと思いませんか。頭の中に天に昇っていく4匹(?)の竜のイメージが広がります。

元に戻って、 「画竜点睛を欠く」ことがないように、

やったことは、もう一度、落ち着いて見直して、後悔しないようにしたいと思います。

笑顔でストレス解消!

笑顔効果はすごい

①ストレス解消&プラス思考

 笑顔がもたらす効果で1番大きな効果と言われているのがストレス解消です。

 ストレスは、心に対して良い作用を与えないだけではなく、

 ストレスが原因で身体 にも悪影響を及ぼすことがあるので、

 できるだけ軽減させたいものですよね。そこで注目すべきなのが、

 笑顔が持つストレス解消効果!

②自律神経のバランスを整えてリラックス

 自律神経は交感神経と副交感神経の2つで成り立っています。

 交感神経の役目は、心をリフレッシュさせて頭をすっきりさせること。

③免疫力を高める。

 笑うことによってがん細胞やウィルスをやっつける

 ナチュラルキラー細胞(NK細胞:体に悪影響を及ぼす物質を退治する細胞)が

 活性化すること が証明されています。

いい笑顔とは

自然な笑顔には口角が上がっていることと、目が笑っていることがポイントです。

口角は、目尻に向けてしっかりと上げる。(前歯が9本見えるぐらい)そうすると

自然に頬も上がります。反対に目は、目尻を下げるイメージで三日月の欠けている

部分を下にしたような形にします。鏡を見て左右均等になっていればいい印象を与える

笑顔となります。

なんと!作り笑顔にも効果がある

朝鏡を見て“笑顔”で1日をスタートさせてみましょう!

戦国時代 

戦国時代が好きな人は多いと聞きます。

私もそうなのですが、最近は、「キングダム」の影響で、

中国・戦国時代のファンも増えているそうです。

日本の戦国時代のおもしろさは、各地区の戦国大名が勝ち上がってきて、

最後全国統一をする、ある意味、トーナメント戦と言えるのではないでしょうか。

天下統一で終わりなら、豊臣秀吉が優勝なのですが、

その後、徳川家康との決定戦があります。クライマックスシリーズと言えなくもないでしょう。

もちろん戦国時代のおもしろさは、それだけではありません。

各大名、軍師らのエピソードもそれだけで、一冊本ができるほど(実際にできていますが)

豊富です。

どの戦国大名でもいいので、その生涯をたどっていくのもおもしろいのではないでしょうか。

爛柯

「爛柯」という言葉をご存じでしょうか。

囲碁をする方なら、ご存じかと思います。

出典は中国の故事です。

私は、単に、この話がとても好きというだけで、囲碁とは無縁であります。

こんな話です。

木こりが山に入って仕事をしていると、童子らが碁を打っているところに居合わせました。           碁の好きな木こりは夢中になって見ていたいましたが、そのうちおなかがすいてきました。           すると童子らがナツメの実をくれました。食べると空腹感がなくなりました。                 そしてまた碁に見入っていると、童子が「おまえの斧の柄は朽ちている」と言われました。           見ると本当に柄が朽ちていました。(爛柯は斧の柄が朽ちるの意)                      慌てて里に戻ると、知った人がひとりもいませんでした。いつのまにか膨大な時間がたっていたのでした。

このことから、囲碁の別称。囲碁に夢中になって時のたつのを忘れること。 転じて、遊びに夢中になって時のたつのを忘れること。といった意味合いで使われています。

これくらい仕事にも夢中になれればいいですね(笑)