利他の心

「利他の心」… 聞いたことがないな、と思われる方もいらっしゃるでしょうか。

私は、初めて聞いたときは、さっぱり分かりませんでした。

字を教えてもらっても、?でした。

でも、この言葉が、これからの経営にとって、最重要課題だと意味合いを教えられてからは、

俄然、興味がわき、自分なりに調べ、活用していこうと思いました。

「利他の心」は自分を犠牲にしても人を助ける心のことだそうです。

私たちの心には、この「利他の心」と反対の「利己の心」があります。

これは、自分だけがよかったらいいという心です。

私の場合、意識しなければ「利己の心」に自然と流れてしまいます。

これを自分のものにするには、その結果どうなるかの未来予測をすればいいかなと思います。

「利己の心」の未来は、判断基準が自分しかいないので、視野が狭く、

間違った判断をする可能性が大きくなります。結果、つまづいて倒れても、自分しかいないので、

誰も起こしてくれません。そのまま、朽ち果ててしまうかもしれません。

「利他の心」の未来は、人のために動いているので、多くの人とつながりがあります。

つまづいたとしても、起こしてくれる人がたくさんいます。アドバイスもたくさん頂けます。

もちろん、相談相手もたくさんいます。判断基準もたくさんあり、視野は無限に広がります。

こう考えてみると、自然に「利己の心」より「利他の心」になろうと思いませんか。

私は、なろうと思いました。

けれども、弱い心は意識しないと「利己の心」に流れていきます。

毎日、繰り返し、両方の未来像をイメージして、

本当に自分のものにできるようになりたいと思います。

師走

「先生走る12月」という言葉を、昔聞いたことがあります。

そのときは、先生も走るほど忙しい月という説明を受けた記憶があります。

漠然と、学校の先生が走っているイメージを浮かべました。

調べてみると、僧侶のような普段落ちついている人でも、この月は多忙で走り回るようになる、

なぜかというと毎年年末に仏名会(ぶつみょうえ)という法要があるからとのことです。

諸説あるようですが、これが代表的な説のようです。

私も、僧侶ではないのすが、なんとなく気ぜわしく感じます。

今年も残り少なくなってきまして、良かったところは、来年も継続発展させていき、

悪かったところは、今年中に改善して、これも来年継続発展させていこうと思っております。

代賛燃料

ガソリン燃料の値上がりが止まりません。

理由については、様々あるようですが、物流業界ほか大きい影響を受けています。

ふと、ガソリンに替わる燃料、いわゆる代賛燃料について調べてみようと思いました。

車についてですと、電気自動車、ハイブリッド車、天然ガス車、メタノール車、

プロパンガス車、エタノール車が代賛燃料を使用して、実用化されているそうです。

二酸化炭素(CO2)削減にともなって、石炭、石油からの切り替えを行っていくなかで、

代賛燃料の占める割合もこれから、大きくなっていくのでしょう。

工夫、改善でこの苦境を乗り切り、新しい世界を作り出していきましょう。

安全について

最近、電車内でのトラブルが多発しています。

電車は多くの人の生命を預かっている大変責任の重い仕事だな

と改めて思いました。

運送会社は、たいてい荷物をお預かりして、お届けしています。

生命ではないですが、お客様の大切なお仕事をサポートしている、

という使命感で行っています。

けれども、運転中の不注意で、大切な生命をうばってしまうことも、

残念ながら、あります。

当社は「安全第一、スピード第二」を最重要課題として、全社員が働いています。

荷物を運ぶだけではなく、社会と共存していく会社と、その社員として、

日々誇りを持って、活動していきたいと思います。

最近のコロナ対策

新規コロナ感染者の人数が、驚くくらい減少しています。

ワクチンの普及、マスクなどの予防対策などが

功を奏したという見方もあります。

問題はこれから冬に向かって、第6波がくるのかということです。

人は往々にして、過ぎたことをわすれがちです。

緊急事態宣言のさなか、不自由な思いを少なからず経験しているはずです。

あの状況にまた戻るのは、つらいものがあります。

ひとりひとりが今できる感染対策を今までどうり続け、さらに今まで以上の意識で

生活をしていけば、感染爆発を防げるのではないでしょうか。

なによりも、感染してしまえば、自分や家族、会社、会社の同僚などに

多大の影響を与えてしまいます。

大事に考えてちょうどいいかな、と思いました。

今日は何の日

11月11日は何の日かを何気なく調べてみて驚きました。

46もあるそうです。

ポッキー&プリッツの日、サッカーの日、煙突の日、介護の日、なぞなぞ…

一番多いのは、1という数字が直線・棒状に見えるため、

形をなどらえやすいという理由が多いです。

サッカーの日は、11人同士の対戦という理由です。

介護の日は、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、

「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとされたものです。

結構、食べ物関係が多い印象がありました。(きりたんぽ、鮭、たくあん、めん、豚饅、生ハム、

スティックパン、うまい棒)

また他の日も調べてみよう思います。

かぼちゃ

10月なので、かぼちゃについて調べてみました。

ウリ科に属するつる性の植物で、日本かぼちゃは、

16世紀にポルトガル船によってもたらされた、というのが起源だそうです。

「かぼちゃ」の語源は「カンボジア瓜」がなまって

「かぼちゃ」と呼ばれるようになったという説があります。

現在では、世界中にいろいろな種類がある「かぼちゃ」ですが、

原産地は、メキシコとグアテマラにあたる中南米地域という説が有力です。

日本の生産量は1位・北海道、2位・鹿児島、3位・茨城となっていて、

旬の季節は夏です。

美味しい食べ方については、みなさんの方がご存じでしょうから、

ここでは、省略いたします。

煮物も美味しいですが、私は、天ぷらが大好きです。

 

 

緊急事態宣言解除

ようやく、10月1日から緊急事態宣言が解除されました。

まだまだ、気を緩めることはできませんが、

何か重たい空気がぱっと取れたような感じがして、気分的なものでしょうけど、

軽くなったような気がします。

まだまだ時短ですが、街に活気が戻ったのを実感しました。

とはいえ、以前のように完全に戻ることはないという気がします。

これを、マイナスと考えるか、プラスと考えるかで、

これからの生き方が大きく変わるのかもしれません。

過去にしがみつくか、未来を切り開くのか、

あなたはどうしますか、と聞かれているのかもしれません。

 

 

当たり前の習慣

このごろ、ニュース番組を見ていても、コロナウイルス・コロナワクチンの話題が多いですが、

自分自身、振り返ってみると、ほとんど意識していないことに愕然としました。

さらに深堀りすると、外出時のマスク、店に入るときの、消毒・検温、帰宅したときの

手洗い・うがいなど、もう無意識に当たり前のようにやっています。

すっかり、習慣化し、それを何のためにやっているのかを、忘れていました。

これは良いことのように思う反面、何も考えずに行動している悪い面もあるのではと思いました。

今一度、世の中の動きを観察し、情報を集め、自分が今何をしなければならないかを

改めて考えていきたいと思います。

 

 

寄り添う

「寄り添う」には、色々な意味がありますが、

わたしたちは、相手の立場になる、相手を思いやるという意味で、使っています。

いかに相手を喜ばせることができるか、お役に立てるかという視点で

行動をしています。

ついつい、自分の都合を優先してしまいがちですが、

そこからは、何も生まれません。

自分と相手、さらに社会を巻き込んで、みんなで幸せになるという考え方が、

最終的には、自分たちの幸せにつながると思います。