月別アーカイブ: 2022年3月

野球

自分はそんなに熱心な野球ファンではありません。

まず、野球中継を高校、プロ関わらず、最初から最後まで見たことは、

ここ最近はないです。

それでも、3月になって、春の高校野球が始まり、プロ野球、大リーグが開幕して、

ニュースで流れると、ああ、やっと冬が終わって、春になったな、と、

なんとなく、気分が上がるのを感じます。

桜の開花情報を聞いた時と同じような気分になります。

でも一番に言えるのは、平和でないとこの感じは味わえません。

まずこの平和を当たり前のこととは思わず、

みんなの努力のうえに成り立っているものなのだと、感謝して過ごしたいと思います。

確認は大事な仕事です。

仕事、業務に欠かせないのが、確認作業です。

私は、別に自分の仕事は完璧だ、と思っているわけではないのですが、

確認を抜かすことが、たまにあります。

チェックの関門がいくつかあって、そこに引っかかって事なきを得ていますが、

修正する無駄な時間が発生します。時間は貴重です。

それには、確認が不可欠です。

でも、確認だけで、時間をかけるのはこれまた無駄です。

確認は3回まで、集中して行えば、まず、間違いは防げます。

このちょっとした時間を惜しんで、逆に、とても大きなものを失うことにもなりかねません。

確認も大事な仕事の一つです。

書きながら、自分のやってきたことが、大変恥ずかしくなりました。

誰かがやってくれるだろうとの甘えた気持ちを捨て、

主体的に仕事をすることを肝に銘じて、終わりたいとおもいます。

コントロール

犬を散歩させている人を見かけました。

電柱や、店頭の売り物に近づこうとすると、ぐいとリードを引っ張って手元に引き寄せていました。

これを見て、「コントロール」という単語が浮かびました。

仕事やプライベートでも、他人をコントロールすることは、不可能に近いというか、できません。

ではどうすればいいのでしょうか。

まず、他人をコントロールするという考えを捨てましょう。

相手を力づくで、動かすのではなく、どうしたら、気持ちよく動いていただけるのかを考えます。

そのためには、その人のことを深く知り、本当にその人のために、いろいろ気を配っていくことでしょうか。

そうすれば、その人もこちらのことを親身になって考えて、動いてくれるはずです。

むづかしいのは、見返りを求めてやると、必ず相手に、見抜かれます。

心の底から、その人のことを想わないとだめです。

昔読んだ本の中に、「馬を川岸に連れて行くことはできても、

水を飲ませることはできない」ということわざがありました。

なるほど、そうだな、とそのときは思いましたが、このことわざには、

「どうしたら水を飲んでくれるのか」の方法がありません。

その答えが、心の底から相手のことを想い、行動することなのかな、と思いました。

健康

会社で、健康教室に参加しました。

テーマは「腸活」です。

講師のかたのお話しをお伺いしました。

正直、あまり意識しないで、今まできました。

腸活という単語は、最近よく見かけます。

でも、それだけです。

初めて詳しい内容を説明していただきました。

食生活で見直すことも多々あります。

どこまでできるか分かりませんが、

健康に勝るものはないと思っています。

健康でなければ、自分も周囲も幸せにできません。

目先の楽しみにつられて、先の人生を不意にすることは、

あまりにも残念です。

これからは長い視野を持って、今だけではなく、未来のためにも

いろいろ、活動をしていきたいな、と思いました。

パラリンピック

パラリンピック北京大会が今週始まります。

相変わらずのコロナと新たな紛争が、影を落としていますが、

参加している選手の方々のパフォーマンスから、また新たな感動を

いただけたらなと思っています。

私自身、障害者の方とふれあう機会がほとんどありません。

見かけることは、よくありますが、それだけです。

最近になって、高齢の両親を車いすに乗せて、押すことが多くなりました。

押して町を歩くと、今までとは違う視点、感覚が働きます。

多少は、障害者の方の視点・感覚に近づけるような気がします。

まだ、街中で、声をかけたりは、できていませんが、

もしそういう機会があれば、「何かできることはありませんか」と言ってみようと思っています。