ルーチンワークという言葉は、よく耳にしていますが、どういう意味かと問われれば、
詳しく説明する自身がありません。
そこで調べてみました。
作業手順がパターン化していたり、ルールがマニュアル化されていたりする仕事ということです。
工場でのライン作業やルートが決まっている配達業、事務作業などが思い浮かびます。
ではメリットはなんでしょう。
ミスが起こりにくい、作業時間が把握しやすい、効率的に作業が行える、計画が立てやすいなどです。
新人教育や引継ぎもやりやすいのではないかと思われます。
メリットがあれば、デメリットもあるのではないかと、これも調べてみました。
要するに、仕事のやり方、内容の変化に対応するのに時間が掛かる、ということです。
後、突然の割り込み仕事への対応などが考えられます。
時代の変化に伴って、仕事が変化することは、よくあることです。
これをデメリットと言ってしまえば、それまでですが、今まで培ってきたノーハウをベースにして、
新たな仕事もルーチン化していくことは、可能なことだと思います。
突然のハプニングに対応したら、その内容を細かく記録し、次に同じようなことが起こった場合に備えて
分析して、マニュアル化していけば、仕事の範囲が広がっていくのではないでしょうか。
考えてみたら、人類は、原始時代から現代まで、驚異的な進化、発展を進めています。
これからも新しく作ったことを、当たり前に使いこなしていけるのではと信じています。