先日、地下鉄の改札口で・・・
夜の10時半ごろだったと思いますが、仕事から帰る途中私はいつも通り
疲れた感じで改札を通過しようとすると、たくさんのここで降りた人がどんどん改札を通って行かれるなかに、最後閑散とした、前から20メートルくらい先に、目の不自由な方が杖で地面の黄色の線の上をゆっくりあるいておられました。
私は少し気になりながら横を通り過ぎました、すると
駅員室からバタンとドアが急にあいて
「お帰り!」と一人の駅員さんがその目の不自由な方に声をかけて、ゆっくり手を添えて改札を通るのを誘導されました。さらに
「〇〇さんお疲れさん」とまた声を掛けられ楽しそうに会話をしている光景を見た私は、心をうたれ感動して帰路につきました、
一日のマイナスな出来事もストレスも消えて足取りも軽くなっていました。
「声を掛ける」っていう行動はそんなに簡単で浅いものではないとその光景をみて改めて感じました。
お帰り!
コメントをどうぞ