もともと、花火は慰霊や疫病退散が目的の行事だったとされています。
一説によると、花火はお盆に行われる送り火、迎え火の一種ともいわれており、ご先祖の霊を送り迎えする意図があったようです。
このところは、コロナウイルスの影響で、花火大会が中止になることが多く、
やはり夏の風物詩がないと、物足りないというか、寂しいというか。
かく言う私は、実際に花火大会に参加したことがないのですが、天神祭りの花火は、
遠方からですが、よく見ました。
今年は徐々に、花火大会も再開の動きがありますが、コロナ感染者の状況によっては、
また、中止になるやもしれません。
そうならないように、祈るだけです。